医師スタッフ紹介

ごあいさつ

2011年４月に西真岡こどもクリニックを開院して７年、地域に貢献したいと言う同じ熱い思いをもった院長と出会い、2018年9月ここに西真岡アクセプト インターナショナルクリニックを開設できた事をとても嬉しく思います。

こどもクリニックの最初の理念は
①働くお母さんを支える
②小児夜間救急対策

の2つでした。

その目標は概ね達成でき現在は幼稚園 学校 福祉と連携し医療のみでなく子供達の生活環境で起こることを職種の境目なく支援していく事を新たな目標としています。

小児医療の境目と言うと高校生から思春期年齢になります。小児科なのか内科なのか、どこのクリニックに行けばいいのか悩みます。そんな小児医療と成人の医療をうまく繋ぐ移行医療やこどもクリニックで培った地域多職種との連携をうまく生かせるためのクリニックを成人でも実現したい、そんな思いのクリニックです。

そして名称のアクセプト・ターナショナル ですがこれはテロと紛争を終わらせるために活動しているNPO団体が由来です。大学生が国や国際団体も入りこめない地域でギャング化した子供達に教育し脱過激化させている様子を見てとても感銘を受けました。
敬意を表すと共に一緒に地域から世界への活動も一緒にしたい！そんな思いで西真岡アクセプト・インターナショナルクリニックと名付けました。

今後とも皆様の声を謙虚に聞きながら常に初診を忘れず邁進する事をここに誓います。
今後とも宜しくお願い致します。

ごあいさつ

西真岡アクセプト・インターナショナルクリニックを開院させて頂くことになりました院長の眞塩一樹と申します。
一言地域の皆様のご挨拶させて頂きます。

私は一般内科、在宅医療、呼吸器アレルギー内科を中心に県内の宇都宮市、壬生町、真岡市、塩谷町、那須塩原市、県外では神奈川県横浜市で広く医療に従事して参りました。

過去の診療で特に強く印象に残っているのは2011年の東日本大震災で岩手県 釜石市、陸前高田市、大船渡市にて在宅診療を行う機会を頂いた時の大変貴重な経験です。

極限な状況にも係わらず、住民の皆様が温かく迎え入れて頂きました。
「栃木から わざわざ有難う。感謝しています」という御言葉は今でも忘れません。

そんな経験を踏まえクリニックの基本理念を以下の項目に重点を置きました。

① 365日診療（祝祭日は午前中のみ）
小児から大人まで安心して医療を受けられるメデ ィカルタウンを創る。

② 来たるべき超高齢化社会に備え、
24時間対応の在宅診療を行う。

③一般内科、呼吸アレルギー内科を中心に生活習慣病（糖尿病・高血圧・脂質異常症・慢性閉塞性肺疾患）の診療。また、小児科・循環器・消化器科・心療内科・婦人科の医師とも連携し、アクセス良い医療環境を創る。

④癌で苦しんでいる患者さんのための心理的サポート、緩和医療。

⑤予防医療普及による健康増進。

私に出来ることは限られているかもしれませんが
少しでも地域社会に貢献出来るよう診療に従事していく所存であります。
どうぞ宜しく御願い申し上げます。